みなさんこんにちは 2018年6月会報より

2018.07.09会報

梅雨空に我が家の紫陽花も、ここぞとばかりに咲き誇っています。一昨年、ケアラーズカフェの「アジサイを楽しむ」のイベントで、挿し木をした紫陽花ですが、随分大きくなってきました。事務所の軒下にツバメもやってきています。去年は、シャツターの所に巣を作ってしまい、危ないなあ・・と思っていたら案の定、シャッターを開けたとたんに巣が壊れ、ツバメが唖然としていた様子が忘れられません。なんとか今年は無事に育って欲しいものです。

5月下旬から、13年目となる自治体訪問キャラバンが始まり、9日間のうちあと2日を残すのみとなりました。1日で6、7ケ所訪問し情報交換するのですが、担当の方によって温度は様々です。

今年面白かったのは、長久手市の介護のすごろくです。楽しみながら知識も持てるので、今度カフェのイベントで皆さんとやってみたいなと思っています。南知多では離島の旅費補助とか、美浜ではかんぽの宿日帰り券など、自治体ならではの取り組みもあり、どこも一生懸命頑張ってみえました。

徘徊と言う言葉を見直そうという動きもあり、何ケ所かで話題に上がりました。家族の会で何かしら徘徊に代わる造語が作れるといいのに…と思っているところです。皆さんも何か良いアイデアがありましたらお寄せください。

世話人会

2018年5月13日
今年も皆で頑張りましょう!!

これから先、どんどん高齢化・少子化が進む中、財源も人手も足りなくなっていき、きっと今より介護保険は認定が厳しくなり、自己負担額も上がってくるでしょう。でも時代が変わることを嘆いても仕方ありません。それよりも大事なのは、どんな環境に置かれても、なんとか自分なりに乗り切っていく力です。

介護者の皆さんがその力をつけていけるよう支援をするのも、家族の会の大きな役割の一つだろうと思っています。そのための家族支援プログラムでもありますので、まだ受講されていないかたはぜひご検討ください。今年は17自治体での実施と、家族の会では、名鉄・名大・長寿医療・藤田保健衛生と4ケ所での開催です。さらに福島県支部でも開催します。

先週、新潟で認知症ケア学会があり、会員の方にヒヤリングをご協力いただいた「認知症の人の社会的生活支障」についてポスター発表してきました。初めての新潟も、朝7:30の飛行機にのり、発表終わって12:19分発の新幹線で帰ってくるという強行スケジュールで観光する間もなくでしたが、駅で買った“えだまめ餅”と“えび千両チラシ”はとても美味しかったです。新潟に行かれることがあったらお勧めです。

認知症ケア学会

2018年6月16日(土)
於:新潟朱鷺メッセ
認知症ケア学会にて

結構グルメなので、食べる事には目がないのですが、今日はスーパーで小鮎が売っていたので、甘露煮にしました。なんとも言えない苦みが好きで、毎年の楽しみ事になっています。会報原稿の締め切りで時間がない中、そんなことに時間を費やしていたので、会報校正完成 夜中2時半。でもいつもよりまだ早いか・・今号も盛りだくさんで楽しいですよ!!

リフレッシュ旅行のご案内を同封していますので、ぜひ皆さんご参加ください。お待ちしています。    尾之内