シングル介護者 交流会

2019年8月11日(日) シングル介護者交流会

毎日、お疲れ様です!

巷はお盆連休の入り口…という真夏のど真ん中にシングル介護者交流会が開かれました。
今回はいつもの第1日曜日ではなく、第2日曜日の開催でしたが、新しく参加された3名を含めた計12名が集まりました。かき氷が恋しい猛暑日の中、皆様お疲れ様でした。

“8月”は夏の特典として、服部先生の粋な赤いアロハシャツお姿を拝見出来ます(笑)昨年は確か…ご都合で、夏の特典なかったような記憶が残っていますが、今年はメンバーの期待どおり!先生の“夏お姿”を拝見するところから交流会は始まりました。シングル介護者交流会、夏の定番です♪

今回の交流会では『介護者や何か機能的に困難な方々への社会的配慮がもう少しあれば…』『自分の今後の人生への見通しについて』『介護と縁薄い兄弟姉妹への仕事分担の難しさ』『入所のタイミングはどう判断したらいいのか』等々、全てを記載出来ないのは残念ですが、中でも特に共通したワードは『決断の難しさ』です。

介護の有無に関係なく、どんな立場・環境であっても決断は難しいものですが、シングル介護者の介護中に発生する決断は、ある意味…孤独と重責の闘いでもあります。独りで悩んで迷って出した“答え”“判断”は、果たして本当に要介護者にとっても自分自身にとっても良いものであるのか…都度迷うだけでなく、時間が経過してからも悶々としたり、誰かに打ち明けるわけでもなく心のどこかにヒッソリ潜ませてしまう事が少なくない現状です。
この孤独感を生み出す要因のひとつとして、交流会中にも話題になりましたが、別に暮らす兄弟姉妹からの理解を得難い事、協力を得にくい事などがあります。同時にこれは、それまで仲が良かった兄弟姉妹間に目に見えない溝を刻んでいくキッカケにもなり易い傾向があるようです。

参加者の多くから出た『決断の難しさ』話題から話が広がり、その兄弟姉妹間で親介護をする・しない…がどのように決まっていってしまうのか…尾之内代表がとても分かりやすい表現をして下さいました。『親が悪くなった時、手を引っ込めそびれてしまった子供に親介護が廻ってくる』…と。
そして、もうひとつ印象的な代表のお言葉が『入所等の施設利用は親御さんに“住み替えをして頂く”という感覚が大事』でした。これは、親御さんを今後、施設等に預ける決断をする際の躊躇や不安などについて皆で語り合った時で、参加者一同が「なるほど~。」と唸った瞬間でした。

最新の愛知県支部の会報誌にて、8/11のシングル介護者交流会の内容が紙面にてご高覧頂けます。とても詳しく記載されていて参加者の生の声が沢山あり、世話役のSさんの機転が光る内容です。
彼女とも時折話しているのですが、文字やHP等では交流会中の濃い内容を全てお伝えする事が不可能で、記事を作成していて時々じれったくなります。参加者からの報告や内容は、毎度共通の悩みであったり…新しい発見であったり…また、嬉しい報告やちょっと残念な報告等々、かなり深い部分に触れ合うひとときでもあります。

本当に“ひととき”です。

…が、その僅かな時間の中で多くの事をシェア出来る交流会は、介護者にとっては貴重な存在と言えるでしょう。

次回は『10月6日(日)1:30p.m./ウィンクあいち』です。
令和になってから雨の多い印象もあり、気圧の変化は介護者にとっても体調管理しにくいですが、また元気にお会いいたしましょう!

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