2019年4月7日(日) シングル介護者交流会

2019.05.05シングル介護者交流会 活動報告

日々の介護、お疲れ様です。
平成最後となった2019年春…の桜は、3月後半から4月頭にかけての急激な冷え込みによって例年よりも長く桜を愛でる事に恵まれ、そして“週末満開”にドンピシャとなりましたね。この4月7日交流会当日も丁度見ごろ時、真っ最中でした。

“桜”と言えば、昨年4月の交流会スタートは“東山動植物園や鶴舞公園は花見に行くと、多種多様なコスプレ姿までも見て楽しめる”という話題から盛り上がった事…メンバー内の記憶に刻まれていて、その1年前の話題に大笑いしましたが、“1年”という時間の速さを実感する瞬間でもありました。

さくら

前振り長くなってしまいましたが、4月7日は、初めて参加して下さった方、1年ぶりにお顔を出された方、今年に入ってから続けて来て下さっている方…そしてレギュラー陣の計9名。在宅介護に一息つかれた古株レギュラー陣が、しばし…交流会のお休みモードという事もあって、久々に10名弱の参加となったような印象ですが、変わらずの賑やかな交流会となりました。

今回も色々な報告が出ました。
各ご家庭でのピンポイント部分にも独創的な工夫がキラリと光り、毎日毎日…四苦八苦しながらも日々精進される仲間話に学ぶ事多い時間となりました。
また、「正社員になったよ!」や「介護休職から復職してまた、新たに奮闘している」などの報告もあり、“早いと感じる1年”の中では本当に多くの出来事が変化し続けている事を感じます。

初めて参加された方もヤンワリ馴染んで下さっていたご様子…。こうした交流会はご自分のペースで何度か参加された先に『ご自身なりの何か』が見つかる場合が少なくないと聞きます。日々の在宅介護に支障がない範囲でまた、度々お目にかかることが出来れば嬉しいですね。

…と、書きながらふと思ったのですが。
“仲間が増える” “増えた分シェアが深まる”…という意味では、そこそこコンスタントに初参加の方々とのご縁があるという事は喜ばしいことなのですが、同時にこれは、在宅介護に悩める方々が多い実状でもあることは否めません。
交流会等に参加する事は、各介護者ご自身にも結構パワーが必要である場合もありますし、参加したから何かがスグ変わるというわけでもないのですが『何かしらのご縁を繋ぐ』という意味では、足を運んだ分、きっと何かしらがあるのかもしれません。

会の様子

次のシングル介護者交流会は新元号『令和』になってからの6月2日(日)です。
時代が変化しようとも行き着くところはご縁在りきが世の常。『令和』になってからも色々なご縁やシェアが繋がっていきますように…。

「初めてなんですが…」方々は勿論の事、「久々に来たよ~。」もお待ちしてます♪
ちょこっとお足が遠のいていらっしゃる方々も、また、お時間あればお顔を見せにいらして下さい。

では、6月2日(日)に!