2023年2月12日(日) シングル介護者交流会

バレンタインデーを２日後に控えた2/12(日)、今年度最後のシングル介護者交流会は10名のご参加。お一人お一人のご状況をお互いが少しゆっくり伺えた会でした。

服部先生から美味しいチョコレートの差し入れをいただき、「自分にご褒美」をなかなか出来ない私達介護者に「嬉しいご褒美」となりました。

今回も初めてご参加の方もいらっしゃり、会に繋がれず一人抱えている方々がまだまだいらっしゃるのだなと、考えさせられました。

在宅介護、施設入所、お母様を看取られ今度はお父様、看取り後・・・、それぞれ今の状況は違いますが、今までの経過で似ている所はあったりで、頷いたりしながらお互いの話を聞きました。

排泄の失敗、繰り返し同じ事を聞く・・・、どれも自立していた親の想像しなかった行動は子としては受け入れがたい事なんですよね・・・。

介護より兄弟間のストレスが辛い、と言う話も出ました。肉親には分かって欲しい気持ちが強いだけにストレスも大きいのかもしれませんね・・・。

介護に関する制度を使い職場に相談を続け、やむなく介護離職をされたと言うお話には、制度は出来ていて使っても職場にその理解がなければ介護離職を防ぐ為の制度もその役割を果たさないのだと考えさせられました。

次回のシングル介護者交流会は4月2日(日)、来週2月19日(日)はシングル介護がテーマのとらの巻講演会、リモート交流会は3月4日(土)　21時～22時半（ミーティングID: 976 7321 1494・パスコード: 337048）、ご都合つく方はぜひご予定下さい。