災害が発生したとき、在宅介護は・・・

このたび、『認知症の在宅介護における災害マニュアル』（愛知県委託事業）の作成に取り組みます！！

まずは、
★５月２０日（月曜日）　ウィンクあいちにて、防災のプロである
愛知県立大学の清水教授を講師にお招きして防災勉強会を開催しました。

災害時において、「避難所へ逃げろ」と言うけれど、そこまで行けそうにない人たちは、どうしたら良いのでしょうか？
そんな皆さんにこそ是非ご視聴いただきたいのが、「防災勉強会」での清水先生のお話です。
”とにかく逃げろ”ではない戦術
”災害時の避難”に対する考え方が180度変わるような大変面白く、とても勉強になる講義でした。ぜひ一度ご覧下さい。
その模様はこちらから視聴できます。

 
★良いマニュアル作成には、多くの事例が必要になります。
そこで「もし災害が起きたとしたら・・」と想定して、起こりうること（ドタバタイベント）を広く募集します。
皆様ご協力ください。宜しくお願いいたします。
ドタバタイベントをお寄せいただきました方に完成したマニュアル冊子をお送りしますので、ご希望の方はご住所等の連絡先をお知らせください。
災害発生時、避難する時、避難先滞在時など何時のどんな些細な事でも構いません。

＜ドタバタイベントの例＞

懐中電灯の電池が切れて使えない。
認知症の母が思うように動いてくれない。
認知症の本人を連れて逃げられない。
認知症の本人がパニックになった。
避難所に馴染めず、夜眠れない。
ペットをどうしていいのか分からない。
慌てて逃げようとして転んだ。
ガラスを踏んで足を怪我した。
道路が冠水して家から出られない。
携帯電話の充電が切れた。
お風呂に入っていたら地震が起きて外に出られない。　など

 

《ドタバタイベント投稿方法》
●E-mail　　rara2@ma.medias.ne.jp
●郵送　　　〒477-0034　東海市養父町北堀畑58-1
公益社団法人認知症の人と家族の会　愛知県支部
●交流会　　家族の会担当者に手渡す
●入力フォーム　　https://forms.gle/xwoi5EdsyEJnrzr17
●二次元コード　　下の二次元コードを読み取って投稿