みなさんこんにちは(2026年6月会報より)
2026.07.01会報
梅雨空をツバメが飛び交う季節となりました。今年も事務所の軒先にはツバメがやってきて4羽育っています。3日くらい前から、親が一生けん命、飛べ飛べと促して、無事に3羽巣立ちました。あと一羽、丸々と太って大きいのに、これがなかなか時間がかかっていて、明日朝には飛び立っているかなあと楽しみにしているところです。
この時期になると別の来訪者もいて、私の机の前はガラス戸があるのですが、そこに夜な夜なヤモリ2匹が、虫捕りに出てきてへばりついています。年々少しずつ大きくなっているので、どうも同じヤモリのようで、見ているととても面白く仕事の合間の息抜きになっていて癒されています。
少し前のつどいで、トカゲを飼っている人がいて、認知症のお母さんが「猫」「猫」と呼んで可愛がっているそうです。「トカゲとわかっているのかどうかわからないが、猫と思っているならそれはそれでいいわ」と介護者の方が話されましたが、このような許容は認知症の介護には大事な考え方だなあと思います。でもそう簡単に許容できるものでもなく、つい訂正したくなってしまうのが、認知症介護の難しさです。どんな時も「まあいっか」でやっていきましょう。猫でもトカゲでも、ご本人の命に関わることではありませんから・・・。
7月20日(月)の「こころのオアシスコンサート」は、もう申し込んでいただきましたか?こちらは認知症介護を頑張っている皆さんの癒しの場にしていただけたらと開催しますが、協賛・ご寄付にご協力をいただきありがとうございます。楽曲の投票も拮抗していますので、当日何が演奏されるかお楽しみです。 .
前月号でお知らせした「ケアマネのトリセツ」は、総会には印刷が間に合わずお配りできませんでしたので、9月6日(日)のフォーラムのチラシ又は災害冊子とともにお手元にお送りしたいと思いますのでしばらくお待ちください。 .
ところで、表紙に掲載の書籍を出版しました。つどいの場の運営の仕方が詳しく書いてあります。30年の活動で培って蓄積してきた、つどいのノウハウを形にしたいと思ったのがきっかけで本にしました。 現在、自治体での認知症施策にはピアサポート(同じ経験者同士の支え合い)の場が重要視されるようになってきていますので、各地のつどい運営に役立てて欲しいなと思っています。つどい運営者向けのものではありますが、よかったらぜひ読んでみてください。今年も暑くなりそうですのでお気をつけてお過ごしください。 尾之内