認知症カフェサミット@ウィンクあいち
2019.04.07シングル介護者交流会 活動報告
去る2/24(日)は、偶数月にシングル介護者交流会が開かれている同ビル“ウィンクあいち”にて『認知症カフェサミット』が催されました。
お天気都合にも恵まれ、あたたかな1日の中、たっくさんの方々が会場にいらしてました。
いつも思うのですが、こうしたイベントは予想以上の方々が足をお運びになり大盛況で、広い会場が人・人・人っ!…で埋まります。入場無料という事もあるでしょうが、会場の立地条件もさることながら、やはり“認知症”に多くの方々の関心が深まっているひとつの証だな…と感じさせられます。
大きく分けて4会場にて色々な催しがあり、午前中は藤田医科大学病院の武地先生のお話を筆頭に“耳を傾けて頂く”形式のイベントが開かれ、午後からは足を運んで下さった方々ご自身に参加して頂ける催しが沢山あり、今回の“認知症カフェはどのようなモノであり、どのような存在か?”を身近に感じて頂ける機会になったと思います。
シングル介護者交流会としても、“多種多様なカフェのひとつ”として紹介させて頂きました。
午後からのパネル展示等も併せてお披露目させて頂いたところ、「実はご利用者さんがお独りで頑張ってらっしゃるので…この交流会について薦めてみたいのですが、もう少し詳しく聞かせて頂けませんか?」とか、パネルをご覧になりながら問い合わせして下さる方々など、予想外の反応を頂きました。
実際に会場に足を運ばれる方々だけでなく、足を運ばれた方々を起点にその方が持たれるご縁から色々な情報が広がっていく…とても素晴らしい“浸透力”の瞬間に立ち会えるのも、こうしたイベントパワーなのかもしれないと、ちょっと思わされました。
愛知県内には数え切れない箇所のカフェがあり、その中で各ご自身の“なんだかココ…合うかも…”を見つける楽しさもまたあるような気がします。
“ご縁”は、人同士だけでなく、こうしたイベント行事、交流会、カフェ、勉強会等々…色々なカタチで存在している現代。「ちょっと行ってみたいような気がする…。」そんな瞬間がございましたら、是非!一歩!踏み出して頂けたら…と思います。
愛知県支部から発せられる数々のイベントをはじめ、ご自身の動けるエリアのどこかで、それぞれの方々にとってピッタリな“居場所”が見つかりますように…♪