みなさんこんにちは(2021年 2月会報より)
2021.07.13会報
ひな祭りも間近となり、春の訪れが待ち遠しい季節となりました。年度末が近くなり助成金の締め切りにむけて、毎夜慌ただしい日が続いています。事務所の座卓下のホットカーペートは、私の夜中の仕事アイテムの一つになっていて、疲れてコロンと寝ようものなら、恐ろしいほど早く眠りの世界に運ばれてしまいます。まあ心地良いこと。猫さえも電気が入っていないとつけろと請求してくるほどです。
今もちょっと横になりたいなあ・・と思いますが、会報発送は明日なので“目が覚めたら朝だった。原稿はまだ”となると大迷惑ですから、もうひと頑張りです。
新型コロナウイルスで、リモートでの会議や研修会が増えてきています。2月23日には助成金事業の一つとして、専門職の方を対象に「家族支援セミナー」を開催します。愛知県支部では毎年定期開催している講座ですが、これを本部の事業として全国に向けて開催するのです。なんと短期間に全国津々浦々から、400名近い方の申込みがあり、大好評でびっくりしています。というのも、まだ全国ではあまり家族支援のセミナーが開催されているわけではなく、ましてや家族の会が開催するという事で、皆さんとても関心が高いのかなと思っています。リモートだからこそ手軽に全国の人たちが一斉に受講いただけるのですが、 やはり集合型に勝るものはないので、どのくらい伝えていけるかなあと思っているところです。とにかく頑張りますね。
コロナがなければ、リモート開催は出来ていなかったと思うと、苦境に立てばそれなりに知恵が出てくるものです。ということで、今号ではコロナ禍で皆さんがプラス思考でやっているお話を掲載しています。
新年度は、会員の皆さんの近況をもっと会報に掲載できたらということで、新コーナーを新設することとなりました。
会員の皆様にランダムに往復ハガキをお送りして近況をお聞かせいただきます。1回に50名くらい送付予定ですので、ハガキが届きましたら、内容は趣味の話でもおすすめグルメでも、どんな内容でも結構ですので、ご記入いただきご投函ください。皆さんのお声お待ちしています。
マンガ冊子“施設のいろいろ”編もやっと出来あがり、あと印刷を待つばかりとなっています。企画の段階ではそれほど難しいと思わずに作り始めましたが、本当にいろんな施設があり、“産みの苦しみ”まさにそんな冊子づくりになりました。結構な力作です。会員の皆様には機会を見てお送りいたしますので、楽しみにお待ちください。まだまだ寒い日が続
きますが、皆様お気をつけてお過ごしください。 尾之内